『感じる』ということは、思い込みなどの主観的な体験ではなく、誰しもが持っている『神経の働き』なのです。その働きが衰えている方が非常に多いことに気づきました。

『感じる力』が弱いと、自分のカラダに自信が出ません。なので、常に自分のカラダへの不安がつきません。インターネットの普及で、健康情報がありふれています。その中から、自分のカラダに合ったものを探すには、自分で体験して感じることなのです。

どんな方法でも正解だと私は思っています（それは考えた人が体感していいと思って伝えているからです）。それが自分に合うか合わないかは『感じる』ことをして判断していかなくては、自分の正解にはならないと思います。情報に流されてしまっては永遠に正解にはたどり着けません。

感じる力を取り戻すと、一気にカラダに変化が出ます。カラダへの不安がなくなるので精神的にも安定し、自分が今まで悩んでいたことが嘘みたいに消えてしまうという人もいました。感じるとカラダが変わり、見える世界が変わるので、元気・前向きでいられます。

床に背中をスリスリさせたり、頭を振ったり、自分のカラダをイメージしたりなどの要素を含んだセルフケアをお伝えしています。難しいことは一切ありません。当たり前の事過ぎて皆さんは忘れてしまっているだけかもしれません。