四十肩・五十肩の原因てなんだろう?

よく耳にする『四十肩』や『五十肩』は、医学的には『肩関節周囲炎』と呼ばれます。髪をとかす時、シャツを着る動作が痛い、肩周囲の痛みが強く感じるなどの日常生活に支障をきたす症状が出たら、四十肩・五十肩のサインかもしれません。

四十肩・五十肩の発症原因ははっきりしていませんが、肩の関節や筋肉、肩周辺の筋肉が硬くなったり縮んでしまうなどの変化が起きて、肩に炎症が起きたり痛みを痛みを出しているのではないかと考えています。上記のような直接的な原因以外に普段の生活習慣や運動習慣、仕事や対人関係のストレス、ホルモンバランスの変化などの間接的な要因が重なることで症状を出していることもあります。

四十肩・五十肩の症状の現れ方

・急性期（痛みが激しい時期）

肩や腕の痛みが強い時期。炎症がある時期でもあります。急性期は特に肩を動かさなくても痛みが激しくあります。また、急性期の特徴は夜寝ている時に痛みが激しくなる『夜間痛』が特徴になります。

・慢性期

慢性期になると痛みはおさまってきます。安静にしていれば痛みはほとんど感じないでしょう。ですが、関節を動かす範囲が狭くなっていたり腕が動かしにくくなる時期が慢性期にあたります。慢性期に入ったら、肩の関節を適度に動かすことはしましょう。

当院の筋膜整体では、原因に対して施術をしていくので、リラクゼーションのマッサージや痛い場所だけを施術する整体とは違います！！

当院の筋膜整体では、筋膜のゆがみを整えることで全身の骨格を正しい位置にしてバランスのとれた筋肉の使い方ができて、疲労しにくい状態を作ります。四十肩・五十肩は痛みによって緊張が生まれ、ガチガチに筋肉（筋膜）が硬くなって血液循環やリンパの流れが悪くなっています。当院では、なかなか痛みが

とれない四十肩・五十肩の痛みで日常生活に支障が出ている方が痛みのない日常生活を過ごせるように痛みの改善や関節の動きを大きくする施術をしていきます。痛みがなかなか取れないという不安が解消されるよう、痛みがなくなるよう、二人三脚で協力して施術をしていきましょう！！