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こんにちは。フューチャーエナジー整体院のウッディです。
昨日のブログでは血液の不足で体や心の問題が生じる話しをしました。
http://genki3776-energy.jp/15855251018239
・無気力になりがち
・不安を感じやすい
・イライラしやすい
・気分が落ち込みやすい
・体が冷えすい
・病気になりがち
・体がむくみやすい
・朝起きるのが苦手
このような問題で悩んでいるのなら、血液不足、または血液の質が悪いということが原因かもしれません。
自分の体が健康的な血でたっぷり満たされていると心も体も元気になります。
あまり健康的でない血で、かつ、血が不足していたら元気ではないということです。
このことはなんとなくイメージできますよね。
前回のブログでは血の不足の原因として食事内容を紹介しました。
血液の原材料であるたんぱく質と鉄分が足りていないということです。
それだけでなく、胃腸の働きが弱っていて、消化吸収の働きが下がってしまっているこも原因です。
食べ物を食べても血液を作り出すために必要な栄養を消化吸収できないということです。
その対策として食事内容の改善があります。
簡単にいうと、たんぱく質と鉄分をしっかり摂るということです。
さらに、生活習慣の改善で胃腸の働きを活性化します。
そのために、
・間食を控える
・食べ過ぎない
・ゆっくり良く噛んで食べる
ということです。
また、食事だけでなく睡眠の質の改善も重要です。
東洋医学では「陰陽」という考え方が一貫してあります。
これは人間の体の中にも存在しています。
それは夜の0時、前後1時間を目安に体の「陰陽」のバランスが切り替わります。
体が陰になった1時~3時に血液がつくられているとも言われています。
だから毎日23時までに寝ることで体の陰陽のバランスを整えることができます。
このようなことを前回はお話ししました。
今日のブログでは、さらに全身の血流を良くする方法のアイデアを紹介します。
それでは始めていきましょう!!
今日紹介する「全身の血流を良くする方法」のポイントは「静脈」です。
私たちの血液の流れを大きく分けると、「動脈」「静脈」に分けることができます。
静脈は戻ってくる方の血液です。
動脈が心臓のポンプの力で飛び出る血液なら、静脈は血液が体の隅々まで広がった後に心臓に戻ってくる血液です。
ただ、動脈は心臓のポンプの力を利用しています。
静脈には心臓に戻る力はそれ自体には備わっていません。
静脈には戻ってくる力がないので、静脈の流れが悪くなって、結果として「血流全てが悪くなる」傾向になりがちです。
今回のブログで静脈の流れを改善する方法をいくつか紹介します。
参考に頂けると幸いです(^^)
静脈の流れを改善する一つ目の方法を紹介します。
静脈の流れをに大きく関係しているのは「ふくらはぎ」です。
この「ふくらはぎ」を鍛える、もしくは積極的に使うということです。
ふくらはぎは重力で下に溜まった血液を戻すために進化の過程で作られた「第二の心臓」とも言われています。
ふくらはぎは「筋ポンプ作用」という筋肉の収縮を使って心臓へ血液を戻す働きがあります。
ふくらはぎの筋肉がないと、人は足に溜まった血を心臓に戻すことができません。
ふくらはぎの筋肉が心臓のポンプ作用と同じ働きをして、心臓に血液を戻す働きをしています。
だから、ふくらはぎを鍛えることで静脈を戻す力をUPすることができます。
このふくらはぎの筋肉を使わないとどうなるかというと、、、第二の心臓が止まっているということになります。
静脈が心臓に戻ることができません。
座りっぱなし、立ちっぱなしの状態では静脈に流れは悪いということです。
そうならないように、積極的に歩くことが必要です。
いつもより歩くだけでいいので、
・エスカレーターやエレベーターを使わずに階段を昇る
・駅まで自転車で行くのはなく歩いて駅まで行く
このように普段の日常生活よりもプラスで歩くだけでこの問題は解消できますよ。
静脈の流れを改善する二つ目の方法を紹介します。
「呼吸を深く大きくする」ということです。
動脈のリズムと静脈のリズムは一緒ではありません。
動脈は心臓のポンプリズムで流れますが、静脈のリズムは「呼吸」です。
呼吸によって血流が生み出されているということです。
もう少しこのことを話すと、呼吸が静脈の血流を作るときに重要な働きをするのが「横隔膜」です。
私たちが呼吸をするときは、横隔膜が上がったり下がったりすることで、肺が膨らんだり縮んだりして、空気の出し入れをしています。
息を吐いたときに横隔膜が緩んで上がります。
息を吸うときに横隔膜は緊張して下がります。
この横隔膜が上がったり下がったりするときに、静脈に流れが生まれています。
そのため呼吸を深く大きくすることで横隔膜の動きも大きくなります。
結果として、静脈の流れを良くします。
ほとんどの人が実は呼吸が小さくなっています。
しかもそのことに気づいていません。
ですので、
・意識的に呼吸を深くする
・深呼吸の時間を設ける
こういったことを意識的に行ってみてください。
静脈の流れを良くする三つ目の方法です。
「足を温める」ということです。
足が冷えると、足で冷えた血液が全身をめぐることになります。
結果、体を冷やしてしまうことになります。
冷えると、交感神経が緊張して血管が収縮します。
血液の流れが悪くなるということです。
そして、冷えによっても血流が悪くなって、ますます「冷える」という悪循環になってしまいます。
「頭寒足熱」という言葉があるのですが、足を温めることはとても重要です。
足が冷えがちな人はレッグウォーマーなどで足を温めてください。
ただ、寝る前は脱いでください。
というのは、人は体温を下げることで深い眠りにつくことができます。
足から放熱して体温を下げています。
靴下を履いてしまうと、足からの放熱ができなくなってしまいます。
体温が下がらないので睡眠の質が下がってしまいます。
このことは注意してくださいね。
静脈の流れを改善する方法の四つ目です。
血流を良くする「ツボ」を刺激することです。
この血流を良くするツボは「三陰交」「血海」です。
三陰交は足のすねの内側にあるツボです。
くるぶしの最も高い位置から指の幅4本上の位置にあります。
血海は膝を曲げてお皿の上、内側の角から指3本分上の位置にあります。
三陰交と血海のツボは血流改善だけでなく、冷えの改善、美肌美白効果があると言われています。
もし、ふくらはぎ~太ももの内側が硬くなっていたら血流が悪くなっているとも言えますよ。
軽くほぐしてあげるだけでも効果はありますので実践してみてください。
今回のブログでは「自分でできる静脈の流れを改善する方法」を紹介しました。
どれも簡単に出来るやり方だと思います。
やるかやらないかはあなた次第ですw
動脈の流れは心臓の働きが大きく関係するので、セルフケアでどうこうは難しいです。
静脈は末端や表面の問題が大きいので差セルフケアが可能です。
静脈の流れが悪くなることで老廃物が溜まるし、体も冷えてしまいます。
よく分からない体の不調、肩こりや腰痛などの慢性的な症状は血液の流れが悪いことが多いです。
血流の流れを改善して健康な体にしてくださいね。
とはいっても、自分でできない人もいると思います。
そんな方は当院に一度ご来院ください。
体を根本から変えていきますよ~(^^)
そんなわけで今回のブログは以上になります。
次回のブログでお会いしましょう!!
PS.
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