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こんにちは。フューチャーエナジー整体院のウッディです。
突然ですが質問です!
ブログを読んているあなたは次のうちいくつ当てはまりますか?
・無気力になりがち不安を感じやすい
・イライラしやすい
・気分が落ち込みやすい
・病気になりやすい
・体が冷えやすい
・体がむくみがち
・朝起きるのが苦手
実はそのような心身の不調の原因にはあなたの血液不足にあるかもしれませんよ。
もしそうであるなら、自分の体を流れる血を増やし流れを良く必要があります。
そうすると心と体の悩みはたちまちに解消されていきます。
今日のブログでは「血」の話しを東洋医学の観点から解説をしていきます。
それでは始めていきましょう!!
東洋医学の考え方では血が作れない状態のことを「気虚(ききょ)」血が足りないことを「血虚(けっきょ)」そして血が流れないことを「気滞(きたい)」と呼びます。
血が作れない「気虚」の時はやる気や元気が出ないです。
血が足りない「血虚」の時は不安を感じ自信が失われがちです。
血が流れない「気滞」の時はイライラし気持ちが不安定になりがちです。
つまり血液のコンディションが私たちのメンタル的にも直接影響を与えているのです。
というのも、私たちの肉体はその脳も含め、60兆個もの細胞によって構築されています。
その細胞に栄養や酸素を送り届けているのは血液です。
セロトニンやドーパミンといった幸せホルモン、やる気ホルモンと呼ばれるような神経伝達物質も、この血液から供給される栄養があってはじめて分泌することが可能になります。
血液があるおかげで、私たちは体に水分を十分な量を保つことができます。
血液があるおかげで、私たちは体の隅々まで栄養を届けることができます。
血液があるおかげで、私たちは体に溜まった老廃物を回収し、体温を維持し免疫力を保つことができます。
そして、血液があるおかげで、私たちの脳は正常に機能し、メンタル的な安定をもたらすことも可能にしています。
一方で血液が足りないと、肉体的にもメンタル的にも様々な悪影響が出始めます。
体がむくむのは血流が悪くなり、溜まった血液から水分が漏れ出すからです。
太りやすいのは血が足りず、全身に十分な酸素が行き渡らないので、カロリーをちゃんと燃やせないからです。
だるいのは血が足りず、体の隅々から老廃物を回収できないからです。
冷えるのは血が足りず、全身に十分な熱を届けることができないからです。
病気がちなのは血が足りず、十分な栄養を全身の細胞に届けられずに免疫力が下がってしまうからです。
また、鬱、落ち込み、イライラといったメンタル的な問題も血の不足が原因と考えられます。
脳は全身の2%の重さです。
肺で取り込んだ酸素の25%を消費します。
そして、そんな大量の酸素を運ぶために全身の15%の血液が集中しています。
そのことからも分かるように、脳の正常な機能のためには十分な血液が必要不可欠なのです。
だから、自分の全身を流れる血液の量と質と共に高めることで、肉体的な健康、メンタル的な健康が手に入るというわけです。
理想の状態というのは、質の高い血が全身をくまなくスムーズに巡っている状態です。
しかし、そもそも血が足りないと、血管を血液がスムーズに流れることができません。
それは水道管の中を少量の水がチョロチョロと流れるようなものです。
では、そもそもどうして血が足りないのかと言うと、それは当たり前のことですが「血が作られていない」からです。
それも良質な血を十分な量を作ることができていないからです。
では一体どうして十分な量と質の血を作ることができないのかというと、、、
その原因として一番大きいのは食事内容です。
結論から言うと、タンパク質と鉄分の摂取が不足しているからです。
血と言うと鉄分を思い浮かべる方も多いかと思いますが、血液から水分を除くとほとんどはタンパク質です。
むしろ、タンパク質こそしっかり摂取する必要があります。
しかし、日本人の食生活というのは実はタンパク質がかなり不足しがちです。
鉄分は主に肉類に豊富に含まれています。
タンパク質の摂取が不足することによって、結果として鉄分の摂取も同時に不足してしまっているという現状です。
つまり、血が作れないというのは、そもそも血液の主な原材料であるたんぱく質と鉄分の摂取が不足しているからです。
次に大きな原因というのは生活習慣です。
特に胃腸の働きを弱めてしまうような生活習慣が原因です。
先ほど十分な量と質の血液を作り出すためには、タンパク質と鉄分を十分な量を摂取する必要があると言いました。
食事からそうした栄養素を取り出し吸収する役割を果たしているのは胃と腸です。
つまり、胃と腸の働きが弱ってしまっていると食べ物をうまく消化吸収できないです。
結果として、血を作るための原料が手に入らないという事態になってしまいます。
では一体どうすればいいといのかというと、、、
血を増やすと言っても、今日明日で変わる話ではありません。
というのも、血液の主な成分である赤血球の寿命は約4か月です。
全身の赤血球が全部入れ替わるためには約4ヶ月の時間が必要だということです。
ですが、4ヶ月間全く効果を実感しないというわけではありません。
これから紹介する方法を日々の生活の中で実践していくことで、徐々にその効果を実感していくことができると思います。
まず、食事に関しては良質な血液を十分な量を作り出すためには、十分な量のたんぱく質と鉄分が必要です。
日本人は平均的にタンパク質の摂取が不足しがちです。
その傾向は特に女性に顕著です。
女性こそ意識的にタンパク質の摂取および鉄分の摂取を心がけるべきです。
次に大切になってくるのは、胃腸の働きを正常にするということです。
そのために重要なことは、「食べ方」に気をつけることです。
食べ方として、まず空腹の時間を毎日ちゃんと作るということがポイントです。
というのも、空腹の時、胃や腸に食べ物がない時こそゆっくりと休むことができます。
その時に体内に残った残りカスやゴミを綺麗に掃除してくれます。
そして、次に食べ物が入ってきてもしっかり消化吸収できるように万全の準備を整えることができるからです。
一番やってはいけないのは、ダラダラとつまみ食いをしながら一日を過ごすということです。
そんなことをしていると、胃や腸は1日中ちゃんと休む時を与えてもらえていないということですよね。
朝ごはん、昼ご飯や夜ご飯と言ったタイミングで栄養豊富な食べ物が入ってきても、それをしっかり吸収することができません。
だから次のことを意識しながら毎日の食生活を改善してみてください。
・間食を控えること
・食べ過ぎて胃腸に負担をかけすぎないこと
・ゆっくりよく噛んで食べてちゃんと消化吸収すること
そして、血液を作るためには睡眠のサイクルをしっかり守るということも非常に大切です。
特に23時までには寝るということを心がけてください。
東洋医学の基本的な考え方に「陰陽」というものがあります。
これはあらゆるものは全て「陰」の部分と「陽」の部分があるというものです。
人間の生活リズムで言うならば、まさに日中起きて活動的な時間というのは、「陽」にあたり日が沈み休憩したり睡眠をしている時間というのは「陰」にあたります。
そして午前0時を挟む前後の時間というのは体の「陰」と「陽」が入れ替わる時間です。
その時間に眠りに入っていることで、肉体の「陰」と「陽」の切り替えがスムーズに進みます。
そしてこの「陰」と「陽」の入れ替えの後の1時~3時が東洋医学では血が作られる時間であると言われています。
この時間に眠れていないと、血が作れないだけではなく、血の浄化もできないので体中に老廃物が溜まり、免疫力が下がる原因となってしまいます。
ですので、毎日規則正しく23時には眠りにつけるように毎日の睡眠サイクルには気をつけてください。
今日のブログでは「血液を増やすことで心と体の悩みは全て解決していくことができる」という話を東洋医学の観点からお話ししてきました。
体の不調もメンタルの不調も全身をめぐる血液の量と質が下がってしまっていることが原因かもしれません。
良質な血液でたっぷりな体を作っていくことで、今以上にもっとパワフルでエネルギッシュな状態になると思いますよ。
これまで私のブログでは血液の流し方を中心に話すことが多かったですけど、
今日は「血」について話しをしてきました。
もっと健康になりたい方は、ぜひ当院にご来院ください。
一緒に健康な体をつくりましょう!!
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